tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

昨日は一日物忘れが酷く、とどめはブログの更新忘れ。

昨日は天気も良かったので。近隣のショッピングセンターに出かけました。特に何か買いに行った訳ではなく、ただ店内はフラットなので歩きやすくリハビリにもなるので。長距離は歩けないので、ところどころにあるベンチで休憩しながら。しばらくして携帯をみようとしたら、ない。確かに忘れないように確認したのに。落としたのかと思い、歩いたところをみてまわりましたが、ありませんでした。普通ならここで落としたことになるのですが、自分の場合、持たずに家をでた可能性もあります。念のためサービスカウンターにも聞きましたが届いていないとのこと。家に帰って確認しようと思い駐車場に出たのですが車をどこに止めたのかが解らず駐車場内を徘徊。自分の車を見つけるのに20分ほどかかりました。何とか
見つけて、家に帰って携帯を確認すると定位置に。ほっとした反面、またかです。とどめはブログの更新をしようと画面をあけたまま、更新したつもり。これだけ物忘れ(注意力不足)
が酷いと恐ろしくて出かけられません。せいぜい近所のコンビニぐらいが限界。
落ち込みます。