tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

おはようございます。今日はまた雨です。

朝の散歩は出来ないので、ストレッチをしながらブログを書いています。朝起きると全身が痛いのでストレッチとマッサージをしますが、原因は就寝中にあります。入院中、看護士さんから誤嚥したら駄目だから横になって寝るよう言われますが、巡視に来たら必ず上を向いて寝ていて、寝返りを打っていないとのことです。そのため、背中等に圧がかかり痛みが出るのです。日中も一緒で同じ姿勢で長時間いると身体が拘縮気味となりストレッチでのばさないでいると痛みに変わります。意思とは関係なく痛みを伴って激しいつっぱりが短時間起こる「有痛性強直性痙攣(ゆうつうせいきょうちょくせいけいれん)」の予防を兼ねています。今月は土日が休みなのであと一日頑張ってきます。