tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

昨夜、急に息苦しくなり目が覚めると呼吸が・・・

昨夜は少し早めに薬を服用し、ギャッジアップをして就寝しました。ところが急に息苦しくなり目が覚めたら、呼吸ができない。原因は痰です。喉の奥のほうに溜まって喉頭蓋が機能しなくなり息をしても呼吸できなくなります。そんな時のために、去痰剤を服用していますが、痰か喉の奥で粘度が高まり、咳で痰を切ろうにも切れない状態でした。慌てて水分で喉の奥を湿らし、準備してある手動式の吸引器を使用して、痰を吸い取り事なきをえました。
原因はおそらく胃瘻から入れる水分量が十分ではなく、口腔内や喉が乾燥して痰が固まったのだと思います。なんか次から次へと出てくる症状。もう嫌になってきます。