tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

母親を連れて昔から通っている温泉へ

今日の午後から母親を連れて、昔から通っている温泉に行ってきました。身体の痛みとかが和らぎ、湿疹等にも効果がある温泉です。比較的近くに温泉もあり、市内にも沢山ありますが、ほとんどの温泉に行ってみて、自分の病気には一番効くのがその温泉なので、時間とガソリン代をかけてもいく価値があります。近くに綺麗な温泉もあるので山奥まで行く必要がないと思われます。確かに決して綺麗とは言えない施設ですが地下2100メートルくらいから
沸いている温泉で、神経痛や慢性皮膚病等に効能があります。毎回のことながら、母親は遠いとかいろいろと文句を言いますが、毎回入った後必ず次はいつ来ると言います(笑)
また来週にでも行こうと思います。
あと温泉に行く途中に白鳥が毎年来る池があるのですが、なぜか今年はまだ来ていません。温暖化とか戦争の影響かもと思ったり。