tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

一昨日温泉に行きましたが、親孝行を兼ねて

母親もその姉も80歳を超えており自分たちで車を運転できないので、2~3年前からたまに温泉につれていっています。今回特に感じたのは二人とも歳をとったなということです。歩くのも遅くなったし、温泉に行くまでに寄った所を忘れていたりしています。少しずつ弱ってきているなと思います。といっている自分もいろいろと調子が悪くなってきていますが。
二人とも温泉に行くのが大好きなので、年に2回は連れて行っています。自分は若くして父親を亡くしているので、親孝行しようと思った時には親がいないということを大切にして
これからもたまには温泉に連れていこうと思います。