tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

よくドライブに行った場所の変わり果てた現状に心が痛む

令和6年能登半島地震が起こってから、ずっと家でテレビで速報を観ながら自粛しています。すぐ近くで起こっている現実を考えると、被災した方々のことを考えると正月どころではありませんでした、よくドライブに出かけた場所の変わり果てた現状をみると、何とも胸が痛みます。すごく景色が良かった場所で、人情の厚い所でした。半島を囲むように道路が整備されていたので、至る所で土砂災害が起こっているのを観るといろいろな所で孤立状態が起こっていると思われます。比較的新しくできた道路も崩壊しているので支援が遅れているのだと思います。そんな中、懸命に人命救助にあたっている人達には頭が下がります。また、被災して不安な日々を送っておられる人達のことを考えると胸が痛みます。昨日からの雨も気になります。二次災害が起こらないことを心より願います。