tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

今日で、T-dcSの治療は3日目。

今日でT-dcsの治療は3日目でした。そろそろ効果が出てきてもいい頃ですが、まだ顕著には効果が出てきていません。治療と並行して運動も必要なため、院内を歩いています。
コロナの規制が弱まったせいか、病棟はコロナ病室が非常に多く、あまり気持ちがいいものではありません。いつかはかかると思いますが、この状態は、ハイリスク、ハイリターン状態です。こういう状態でも医療に関わっておられる医師や看護士さんには頭が下がります。