tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

多発性硬化症の治験について

数年前から、多発性硬化症の治験のために1年に2回程、2~3週間ほどの入院をしています。
今年度の2回目の入院治験を来週後半から受けます。まだ治験の段階で詳しいことは言えませんが、厚生労働省から最終治験として言われたとのことで、脳神経のいくつかの病気への効果が期待できるようです。治療として認められればと思います。一筋の光が指すよう頑張ってきます。