tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

また痒疹が増えてきました。

免疫抑制剤のせいか、いろいろなことが起こります。ここ数年は抗アレルギー剤とステロイド軟膏で落ち着いていたのですが、今月の初め頃からでき始め徐々に広がってきました。読んで字のごとく、痒みを伴う湿疹でこれもまた原因不明の症状です。数年前からずっと内服と軟膏塗布をしていましたが、ここ数年落ち着いていたのですが。感染するものでもなく気にしなければいいのですが痒みと湿疹が気になって触ってしまうのが一番よくないということは解っていても触ってしまいます。おそらく触らないようにしてステロイド軟膏を塗布していれば落ち着くのだと思いますが。