tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

墓掃除がやっと終わりました

結局、体調と熱中症との関係で4日間も墓に通いました。まだ気になる部分はありますが、きりがないので終わりにしました。墓掃除になぜこんなに時間がかかったかというと、最近のお墓は御影石等で出来ており手間はあまりかからないのですが、家の墓は普通の石で作られており約100年前の墓なので苔や汚れが酷く、毎年水洗い等をしていましたがどんどん苔や汚れが酷くなり、何年か前から何とか掃除しなければならないと思っていました。病気に
なってもここまで生かしてくれた先祖に感謝の意として、出来る限りの掃除をしました。また天明からの墓もあり、これは水洗いだけを毎年してきましたが、これを気に苔や汚れを落としました。両方の墓石の色が今までと違いはっきりと解り驚きました。
墓掃除が出来るのもこれで最後だと思います。なので気力だけで頑張りました。