tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

能登半島地震から3週間経ちましたが・・・

元旦の能登半島地震から3週間経ちましたが、まだ余震が続いています。回数と震度は徐々に下がってきていますが、まだ安心できる状態ではないので、インターネットの地震速報ライブはつなぎっぱなしにしています。このまま落ち着いていけばいいのですが、いつまでこの状態が続くのか、被災地で避難している方々の精神的ストレスを考えると胸が痛みます。
隣県に住んでいる自分の周辺ですら、道路の亀裂や、ショッピングセンターの駐車場の陥没等。地震の爪痕がまだまだ残っています。そんな中、能登半島で復旧のために頑張っておられる人達の安全を心からお祈りいたします。また被災された方々の健康と安全にも心からお祈りします。全国からボランティアの声が多く出ていますが、インフラのある程度の復旧ができ次第、安全がある程度認められてからとなると思いますが、能登半島の復興に出来ることは沢山あると思います。それまでの間は被災地の無事を祈りましょう。自分の県でも、ボランティア募集は現在していません。理由はおそらく、ボランティアの方々の安全を考えるのと同時に、今はインフラの復旧が最優先だからだと思います。皆さんの心は被災地の方々に届いていると思います。今は不要不急の能登半島へのお出かけは自粛してください。
偉そうなことを言って申し訳ありません。