tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

夏はウートフ症状、冬は筋肉のこわばり

夏場は体温の上昇にて、ウートフ症状となり身体の脱力感によりおそわれますが、冬場は筋肉のこわばりにより身体のこわばりと痛みにより、夜に目が覚めます。本当に厄介な病気です。年々症状が悪化しています。痛み止めや筋肉のこわばりに効く薬を使用するしかありませんが、対処療法にしかなりません。夏場より冬のほうがまだマシなほうですが、急激な温度低下は堪えます。今朝も気温が0℃まで下がり痛みとこわばりで目が覚めました。
春と秋が過ごしやすい気候です。
医師からは極力動かないとうごけなくなってしまうと言われているので、今朝はもう少ししたら、やんわりと出来る限りの範囲で除雪をするつもりです。