tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

特定疾患の更新手続きについて

医療費が軽減されることは大変嬉しく助かりますが、また違った意味で大変な時期がやってきました。毎年のことですがいろいろと書類をそろえて提出しなければいけません。市役所か行政地区センターに行き住民票や課税証明書をとったり、病院で診断書を書いてもらったりとなかなか面倒です。マイナカードの申請をもう少し早くしておけばよかったと後悔しています。オンライン申請は済んでいるのですが。
病院に行って診断書を申請しますが、大学病院のため、出来上がるまでに約2週間かかります。その間に役所関係の提出書類をそろえ、診断書を受け取りに行き、保健所に提出します。もうかれこれ20年以上、毎年更新申請していますが流石に疲れます。
でも医療費が軽減されるのですから頑張って、本日更新申請手続きを無事に終えました。