tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

まだ熱が完全に下がらす。

昨日の午後から悪寒がして、抗生物質の点滴を継続中。明け方に再び悪寒がして、発熱。尿検査の追加項目
今日の治験は様子をみて出来そうなら実施する方向で調整中。夕方から実施することとなる。


tdcsは、経頭蓋直流刺激で認知や統合失調症の治療に使われはじめていますが、パーキンソンや多発性硬化症にも有効ではないかと言うことで、5年ほど前から治験に協力させてもらっています。従って、薬による治験ではなく、頭に微弱な電気刺激を与えることにより、脳活性化を図ることを目的にしています。
スポーツ選手もやっており、薬を使わないドーピングとして過去にNHKでも取り上げられていました。