tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

昨日の受診結果について

昨日の受診の結果、入院待期となりました。病棟で感染症が流行っており、免疫力を下げる薬を使っているため、病棟が落ち着くまでとのことでした。今日カンファレンスがあり。今月末から2月の初旬には入院して治療とリハビリをする予定です。主治医からは寝たきりにならないように動くように言われましたが、外は雪が積もっており散歩できる状態でもないので、部屋でストレッチをしたりして過ごしています。能登半島地震の被災者の方々は寒い避難所で過ごしておられるので贅沢は言えません。歩くために杖を使う練習も始めました。
頑張らないとと思う毎日です。