tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

元旦の能登半島地震から1か月が経ちました。

能登半島は子供の頃から、旅行に行ったり、釣りに行ったり、ドライブに行ったりした思い出が沢山あります。その光景が脳裏に焼き付いており、今の能登半島の状態をニュース等で観ていると言葉を失います。和倉温泉も壊滅的な状態ですが、復興支援を願います。建物も老朽化していたのでどれだけが再生できるか解りませんが、いつの日か温泉に浸かれることを願います。
直近でいつ能登半島に出かけたか調べてみたら、昨年の9月でした。千里浜という浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」で撮った能登の海です。