tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

3月も中旬過ぎなのに、昨夜の気温は0℃

昨日は日中より天気が大荒れで、風雨が激しく急激に温度が下がって行きました。昨晩の外気温は0℃。ふと頭に浮かんだのは、能登半島地震の被災地のことでした。もうすぐ被災して3か月たとうとしていますが、まだ避難所暮らしの方々も多いです。住める自宅があるというのは、当たり前のことではありますが、幸せなことでもあると実感していました。いまだに水道が回復せず、寒い避難所での生活をしいられている被災者のことを考えると胸が痛みます。最近国会中継を観ていますが、裏金の問題を語るより、もっと真剣に被災地のことを考えてほしいと思います。