昨夕、大学病院の病棟医から電話があり入院予定が決まる。
3年間にわたり治験に参加してきた治療法が、やっと保険適応として認められ、7/7から入院が決まりました。「経頭蓋直流電気刺激法(tDCS)」は、頭蓋骨の上から極めて微弱な直流電気を流して脳を刺激する方法で、ヒトではうつ症状の改善、運動機能障害のリハビリテーション、記憶力の向上などへの効果が知られています。このtDCSの治療とリハビリを合わせて実施することにより、パーキンソン病や高次脳機能障害、神経系の病気、うつ病に効果があるようです。どのくらい効果があるかは個人差もあるようなので、経過は後日報告したいと思います。
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