tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

深夜の挌闘何とか勝利 現在の外気温4℃

昨晩、半年ぶりの腹痛で目覚めました。よく考えてみると、ここ2週間ほど下剤を飲んで
いるのに排便がありませんでした。もともと排泄障害で手で腹圧をかけないと尿も便も出ないのですが、手で腹部を触ると腹は張っていて、下腹部はカンカンでした。痛いけど出ないので冷や汗をかきながらも、腹部マッサージをしてトイレで腹圧をかけるものの出なくて、
また腹部マッサージをする。腸閉塞になったら大変だと思い何度もトイレ通い、やっと出ました。定期排便をしやすくするために下剤をかけているのですが、なかなか思ったようにはいきません。尿は定期的にトイレで腹圧をかければでるのですが。今後の課題です。


今日はゴミの回収日なので、ごみを捨てにいきましたが玄関の外に出るとめちゃ寒い。空からキンキンに冷えた水をかけられているような感じでした。そんな寒い中、もう25年以上前に植えた垣根のツバキの花が咲いています。冬の間は除雪の雪の下に埋もれて潰され、重みで枝が折れ、それでも咲き続ける。いとしく感じられます。