tera-sanのブログ

人に伝わりにくい多発性硬化症患者の想いや苦労

自分は4歳の時に急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群(川崎病)になりました。この病気が多発性硬化症のトリガーとなったのではないかと言われています。医師からはあとは本人の生命力と言われたそうです。その後、中学生の時に全身脱力で入院しましたが原因不明のままで回復しました。
20代後半で左半身の麻痺と視野欠損で入退院を繰り返し。多発性硬化症の診断を受け現在に至ります。

三日間疲労感が強く、やっと少し動けるようになりました。

最近になく、回復に時間がかかりました。多発性硬化症の症状の中に疲労感が強く出ることがあります。立って歩くのも大変なくらいの疲労感です。安静にして身体を休めるしかありません。今日の朝まで続くようなら病院に連絡して入院も考えました。朝は怠くて動けませんでしたが、昼頃に回復してきました。来週の月曜日の受診まで無理をせず、月曜日に入院の相談をしようと思います。
能登半島地震の余震は相変わらず続いていますが、今日の夕方の余震はかなり揺れました。
能登半島地震の本震の後、震度の感覚がおかしくなっています。前は震度2でも凄く大変な揺れに感じていましたが、今日は震度3だったのですが冷静でした。でも、能登半島で被災しておられる方々は、地震の度に不安になり、精神的にもかなりのストレスがあると思います。地震のゆれが起こる度にどの程度の揺れが来るのか解らず、この状態がいつまで続くのか解らない。被災者の方々の安全と一日も早い日常生活が戻るのをずっと祈ることしかできません。